https://www.youtube.com/watch?v=M__AZHwW6Os
峯田和伸、慣れない活弁士に四苦八苦!染谷将太、夏帆出演 “映画館”への希望や想いが詰まった『BAUS 映画から船出した映画館』本予告
甫木元空監督最新作『BAUS 映画から船出した映画館』が3月21日よりテアトル新宿ほか全国公開。今回、本予告が解禁となった。
本予告映像は、故郷・青森から上京したサネオとハジメが辿り着いた井の頭会館で、ハジメが慣れない活弁を披露する様子から始まる。映画の上映形態が活弁からトーキーへと移り変わるなかで、映画館で”イントナルモーリ”なる奇妙な楽器の演奏会を開催したり、果物屋を行う兄弟。その姿勢には「おもしろいことはなんでもやる」という吉祥寺バウスシアターの起源が詰まっている。そしてサネオが突然社長に任命される頃、吉祥寺にも迫る戦火。ハジメは「お国のために働いてきますよ」と去っていき……。戦前から戦後にかけて、何があっても常に「あした」を追い求め、娯楽を届け続けた家族。後半では、ムサシノ映画劇場開館のスピーチをするサネオの清々しい表情をはじめ、人々の”映画館”への希望や想いが詰まった内容になっている。兄弟が夢を見続けた「あした」、それが指し示す希望に満ちた未来が本作でどのように描かれるのか、そして大友良英が手がけた音楽の数々に期待が高まる。
https://www.youtube.com/watch?v=M__AZHwW6Os
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