ソフトウェアの開発やテストなどを行うIT企業の「SHIFT(シフト)」。障害がある従業員が特性や才能をいかせるチーム分けを行っています。社内イベントのグッズのデザインなどを担当する「アーティストチーム」や、生花の栽培からアレンジメントまでを行う「フローリストチーム」など、現在23チームあります。
障害がある小松さんは入社2年目で、「フローリスト」として花を使ったギフトの企画や社内イベント用の花束の作成などをしています。以前は生花店でも働いていましたが、業務量の調整が難しく、障害者雇用を探してSHIFTに入社しました。小松さんは「体調に配慮した業務量の調整などもしてもらえるのでありがたい」と話しています。
また、広報動画や社内用動画の編集などを行う「映像チーム」では、障害がある男性が統括リーダーを務めています。
働きやすい環境づくりに役立っているのが、入社前に作成する「マイカルテ」。記入した“得意“や“不得意”をすり合わせながら、“得意”をいかせる業務分けをしています。
このような取り組みによりSHIFTは、2024年度障害者雇用エクセレントカンパニー賞(東京都知事賞)を受賞しています。
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