出光美術館で開催中の展覧会「トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」を紹介。オスマン帝国皇帝の日常を彩った名宝の数々や中国陶磁が楽しめる。【東京サイト】12月9日(月)「トルコの名宝展」
出光美術館で開催中の展覧会「トプカプ宮殿博物館・出光美術館所蔵 名宝の競演」を紹介します。
トルコで13世紀末から20世紀初めまで続いたオスマン帝国。この展覧会では、その時代の大小30個ものダイヤモンドが施されたコーヒーカップのスタンドなど、歴代の皇帝が住んでいた「トプカプ宮殿」の華やかな日常を彩った名品の数々が楽しめます。
そして、見どころのひとつが、トプカプ宮殿博物館と出光美術館、それぞれが所蔵する作品の競演です。中国で作られた焼き物「中国陶磁(とうじ)」には、似たものでも文化などによる違いが見られます。日本では、高価で貴重な中国陶磁は飾って楽しむ道具として使われるのが一般的でしたが、トプカプ宮殿博物館所蔵の中国陶磁は、宮殿で日常的に使われていたので、中の飲み物が出てしまうのを防ぐための金属の蓋(ふた)が施されているものもあります。
【東京サイト】
毎週月曜~金曜 午後1時45分から
https://ift.tt/3fG8txM
#出光美術館 #トプカプ宮殿博物館 #有楽町 #東京サイト #林家きく姫 #トルコ #オスマン帝国
from tvasahi
https://ift.tt/uVmRioP