郷土資料室が入る複合施設「アキシマエンシス」を紹介。館内には約200万年前の「アキシマクジラ」の化石や、全身骨格のレプリカを展示している。【東京サイト】12月16日(月)「アキシマエンシス」
今週は、市制施行70周年を迎えた昭島市の魅力を紹介します。昭島市の誕生は1954年で合併した「昭和町」と「拝島村」から1字ずつ取り命名されました。多摩川が流れる自然豊かな地域です。
訪れたのは、「アキシマエンシス」。郷土資料室が入る複合施設で、街の歴史や文化を学ぶことができます。
館内には、約200万年前のクジラ「アキシマクジラ」の化石や全身骨格のレプリカが展示されています。アキシマクジラは、1961年に多摩川の河川敷を訪れた親子が化石の一部を発見し、その後ほぼ完全な形で見つかったことが世界的にも珍しいと、当時大きな話題になりました。2018年には、これまでになかった種類のクジラということがわかり、学名は「エスクリクティウス アキシマエンシス」(和名:アキシマクジラ)とつけられました。
館内には市内で発掘された最も古い年代である約1万1000年前の縄文土器も展示されています。
【東京サイト】
毎週月曜~金曜 午後1時45分から
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